夏の児童キャンプ、引率に行った僕に思わぬ出来事が…

どうもタイソンです!

最近の暑さはやばいですね。

昼間なんか外に出たとたんに異常な熱気に襲われますよね。

汗っかきの僕は人と会うときには着替えをもっていかないとびしょびしょで心配されてしまいますww

そんな熱くなってきたこの頃なんですが、僕は7月の後半から8月の頭にかけて児童福祉施設のキャンプの引率に行ってきたんです。

その時に僕はとある出来事にびっくりしてしまったんです。

その話を今回は紹介したいと思います。


子供たちと夏の思い出作り

仕事を辞めて以来、いい意味で年中夏休みのような僕ですが、今回は本物の夏休みを満喫している子供たちのキャンプに、ついていくことになりました。

ついたキャンプ場は東京の都心程の暑さでもなく、川の音と蝉の声にあふれていて、これぞ夏!といった感じでした。

子供たちと虫を捕って観察したり、川ではしゃいで遊んだり、焚き火の保ち方を教えたり、もういろんなことをして遊びました。

しかし僕はただ遊ぶためにキャンプについてきたわけではなく、子供たちを守ったり困ったときには手助けをしてあげる大人としていきました。

キャンプに行く児童福祉施設は、かつてお世話になった施設なので人手が足りないときなんかは、恩返しというほどではないですが力になれればと思い、今回のようにキャンプやイベントに出ていくわけなんです。

今年の夏は3つの施設のキャンプについていったので超が付くほど夏を満喫していたんです。

そんな中の最後の施設のキャンプにて僕に思いもよらない出来事が訪れました。


この夏最後のキャンプにて…

最後のキャンプの施設は、僕が高校生の頃に地域のイベントの枠で僕にパフォーマンスをさせてくれた施設でした。

その時は、ディアボロが好きな小学3年生の女の子と一緒に練習して楽しかった覚えがあります。

それ以外にも学校が近かったので、授業の前に施設の音楽室でピアノを弾かせてもらっていました。

高校を卒業して以来あまり顔を出していなかったので職員もほとんど入れ替わっていたりで、少し緊張してました。

キャンプ場で合流して、自由時間の時に職員の方が施設から持ってきたディアボロを僕に渡して、

「これちょっと見せてあげて」

と言ってきたんです。

手伝いにきたのにディアボロなんかしてていいのかとその時は戸惑いましたが、後から思えば子供たちと距離を縮めるためってのもあったのかもしれません。

僕がディアボロを始めると、子供たちは速攻で食いついてきましたww

児童福祉施設には、だいたいディアボロや皿回しがおいてあって好きな子供たちはそれらでよく遊んでいるんです。

大道芸人の凄いところを見せてやろうと、僕は目一杯ディアボロを高くあげたりしました。

子供たちの驚いた表情や好奇心に溢れた目を見ると、大道芸人で良かったなと思うんです。

それはさておき、特に食いついた一人の女の子がいました。

しっかりしていたので中学1年生かと思っていたらまさかの小学6年生…

長く施設に通っているみたいで、周りの子たちのことにも気を配っているようですし、大人にも随分慣れている様子。

何より地味にディアボロが上手いww

「なんか教えて!」

と前のめりに食いついてくるんで、僕は嬉しくなってちょっと難しいような技をいくつか教えてあげました。

やっぱり見て喜んでくれるのもそうなんですが、その種目事態に興味をもって挑戦してくれるほうが段違いに嬉しいです!

しばらくディアボロをやってその後は夕食にバーベキューでした。


大忙しの肉焼き!

焚き火の上に網を置いたら僕は肉を焼く担当になりました。

となりの火では職員が野菜を焼いています。

ただ焚き火の上では、肉は直ぐに焼けてしまうので、僕は大忙しで肉を焼くことになっていました。

肉を開けて1枚ずつ並べていくと5枚目を置いた頃には最初の1枚がいい具合に焼けていて返さないといけなくなってしまうのですww

返さないといけない関係から、網には数枚しか並べられず、なかなか子供たちに肉が届きません。

そこでさっきのディアボロ少女(以後ディア子)が隣に座っていたので、焼けた肉を周りの子供たちに配ってくれないかと頼んでみたんです。

すると周りの子達よりもお姉さんのディア子はいいよ!と即答。

本当に頼もしい位に働いてくれました。

ジャンジャン僕は肉を焼きまくり、ディア子がそれを周りの子供たちに配る。

途中で僕は

「自分(名前を把握してなかったので…)、イイとこで肉食いな!」

とディア子に言いましたが、いやいいよの一点張り。

しばらくの間数分おきにそのやり取りは続きましたが、ディア子は結局みんながお腹いっぱいになるまで、ずっと動いてました。

僕が焚き火のすぐそばで汗だくになりながら肉を焼いていると、肉配りがひと段落したディア子が戻ってきて、僕から団扇を取り上げました。

「おいおい!」

団扇を取り返そうとするとする僕。

するとなんということでしょう!

ディア子は僕に向かって団扇を仰いでくれたんです!

なんていい子なんだ…

これはマジで嬉しかったです。

お返しに今度は僕がディア子に仰いであげました。

子供たちはみんなお腹いっぱいになり、僕はやっと自分の焼いた肉にありつきました。

めちゃくちゃ美味しかったです!

子供たちが焚き火を囲んで楽しそうに夕飯を囲んでいる姿でほっこりした所にこの美味しい飯ですよ!

いやぁ本当に美味しかった…

良く手伝ってくれたディア子にも感謝です!


その日のミーティングで…

夕食の後、キャンプ場の周りを散歩するナイトハイクにも行きました。

その後、キャンプ場に戻ってきたらエネルギーがありあまってまだまだ元気な子供たちに寝る準備をさせて、消灯時間にはそれぞれのバンガローに収容しましたwww

やっと一息ついた大人たちで、今日の振り返りのミーティングを始めました。

僕はとりあえず今日のディア子の頑張りぶりを職員に報告しました。

名前を把握していなかった僕は

「あの髪の長くて元気な子なんですけど…」

と特徴を伝えると、

「あぁディア美ちゃんね!」

と名前を教えてくれました。

(もちろんディア美は仮名ですよww)

すると僕は何かを思い出しました。

最初は何を思い出したのかがわからなかったんですが、ミーティングが一通り終わったころにあっ!と気が付いたんです。

職員の方に、

「ディア美ちゃんって昔僕と一緒にイベントでディアボロやった子ですよね!?」

と聞いてみると、

「そうそう!その子だよ!」

と教えてくれました。

当時ディア美は小学2年生か3年生くらいで、髪は短くてぱっと見は男の子のようでした。

たった数年で子供はこんなにも大きくなるんだなとびっくりしたのと、髪を伸ばして随分女の子らしくなったんだなと少し感動してしまいました。

それにあのイベントのあと、ディア美は僕と一緒に残って片付けの手伝いを最後までしてくれてたんです。

僕の後ろについてきては、重いのに椅子を運んでくれてたりして可愛かったんですが、それは今も変わっていなかったようですwww


ご本人様確認

次の日。

謎に僕のことをタイソンではなく、本名で呼んでくるディア美にむかってさりげなく、

「昔はタイソン!タイソン!って呼んできてたのにww」

と鎌をかけてみました。

すると、

「まぁディアボロやった時はね。」

と言ってきました。

なんとなくキャンプで最初にディアボロをやった時のことを言っているようだったので、

「いやいや、もっと前のことだよ!3年前くらいじゃないかな」

こんなこと言ってる自分がまるでナンパでもしてる様でおかしかったですww

しかし、ディア美は昔のイベントでのことはすっかり忘れていました。

意外と忘れちゃうもんなんだなとびっくりしました。

その時、近くにいた昔からの職員さんが

「ディア美覚えてないの!?あんなに良くしてもらってたのに」

とディア美に聞いたのですが、ディア美の顔にははてなマークが浮かんでいました。

残念ながら覚えてはいませんでしたが、僕はディア美の優しさに感心しました。

僕のことを覚えていなかったということは、あったばかりの大人としっかり話ができて、手伝いなんかもできるってことですよ!

めっちゃしっかりしてるなぁと本当に感心しました。

今後もいい子に育ってほしいなとしみじみ思いました。

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